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ネパール大地震 CNN記者が女児の脳手術に参加

2015年04月29日

 

【新唐人2015年04月29日】4月25日にネパールは襲った大地震で甚大な被害が出ています。現地の病院で取材をしていたCNNの記者が、負傷者の脳手術に参加しました。

 

大地震から3日が過ぎました。空中から見下ろすと、首都カトマンズの多くの建物が全壊しています。多くの歴史の古跡も倒壊し、震中に近い村は平地と化しました。

 

CNN医療記者 Sanjay Guptaさん

「カトマンズで最も繁忙な病院に来ています。ここはロビーですが、あちらの混乱した様子がわかるでしょう。あちらは脳と脊髄負傷者のためのエリアです」

 

CNNの記者で神経外科医でもあるサンジェイ·グプタさんが、カトマンズのある病院で取材を行っています。負傷者があまりにも多いため、多くの負傷者は病院の外で待つしかありません。また病院の設備に限りがあるため、廊下などで負傷者の傷の処置をしています。

 

こちらの8歳の少女は病院に搬送されるのに2日間かかりました。地震で家が倒壊し、数時間もがれきの下敷きになっていたため、頭蓋骨が骨折。一刻も早い手術が必要です。そこでグプタさんも医療チームに加わり、少女の脳部から血液の塊を取り除くのに成功しました。

 

CNN医療記者 Sanjay Guptaさん

「地元の医者の要請で手術に参加しました。彼らには人手が必要です」

 

大量の死者のほかにも、8000人以上が負傷しています。余震を恐れて、多くの被災者は自宅に戻れず、テントで寝泊りをしています。また多くの人はカトマンズから離れることを選択しています。

 

被災者

「多くの人は地震がまた来ると思っています」

 

被災者

「今日は3日目の夜です。ここで非常に苦しいです。政府の助けは何もありません。インドが我々を助けているだけです」

 

被災者らはテントで簡単な夕食をとっています。地震で多くの商店が倒壊していますが、商品が盗まれることもないとのことです。大災害から生き残った市民らは助け合いながら、国際社会の援助の下でこの苦境を乗り越えることを願っています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/04/28/a1193764.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/李)

 

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